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ちむら鍼灸整骨院
〒559-0001 大阪府大阪市住之江区粉浜2-12-32
南海粉浜駅から徒歩3分
2~3ヶ月前から腕がだるくなり、徐々にに肩、腕に痛みが出てきましたがこれって五十肩ですか?
ちょっとした動きで肩が痛くなり、激痛で腕が上がらなくなったものを一般的に五十肩といいますが、それが本当に五十肩なのかをまずはしっかり見極めないといけません。肩の痛みといっても腱板の損傷、腱の損傷、亜脱臼、拘縮肩といった具合に沢山の種類があります。
肩のどこを痛め、どういった動きで痛みがでているのかまずは原因を特定しなければ施術は始められません。腱板損傷と五十肩(拘縮肩)では施術方法が全く変わってきます。なので問診と検査をしっかりして原因を特定した上で施術をはじめていきます。
問診、検査の結果五十肩と判断した場合の施術内容
発症から1ヶ月は「炎症期」で痛みが少し引いてもまた痛くなる事が多いです。関節周囲の血液やリンパの流れが悪く、組織自体の状態が悪くなっていると考えます。現在、腕がどれ位上がるか?可動域はどれ位かをしっかり見ていきます。
炎症が激しい場合、何もしなくても痛む(自発痛)や夜間痛などがあります。まず炎症期は冷却と安静が必要です。
冷却と安静を指示しながら肩のアライメント(姿勢)を整え早く炎症が治まる状態にしていきます。
炎症期が過ぎると「拘縮期」に入ります。痛みも激しい痛みから、重さを感じるような鈍い痛みに変わっていきます。
拘縮期では関節包や筋膜などの組織の癒着や萎縮を改善していくために手技、運動療法、ストレッチが必要となってきます。これらを繰り返しながら腕の上がる角度、肩の可動域を改善していきます。痛みがなくなり痛めた前の肩の状態に戻れば完治となります。
治療回数の目安
激しく強い痛みがとれるまで
五十肩の激しい痛みは、1回にあまり多くの処置を行うと結果が良くありません。その時の状態のあわせた最小限の処置を繰り返します痛みの程度と変化の具合、生活への支障度合により1日置き位の処置が必要でしょう。
強い痛みが取れた後落ち着いてから
強い痛みが治まった後は週に2回位のペースで肩の周辺の環境を整えながら徐々に運動療法を行っていきます。まだ動かすと痛みの出る事もありますがあせらず根気強く施術していきます。
痛みはほぼないが運動制限が残る場合
週に1回の施術と共に、自宅での運動を提案させていただきます。生活に支障のない範囲での運動が目標です。
階段の上り下りで膝が痛いです膝の変形も出てきてるように感じます。もう痛みはなくならないのですか?
ほとんどの変形はO脚になってくるのですが、膝が開いてきたからといって骨の形が変形しているものだけではありません。
徐々に骨にダメージが継続していく事で本当に変形していくのです。ほとんどの場合、最初は筋肉の過緊張により変形が進んでいます。
膝が開いている場合であっても痛みをなくす事はできます。その後の運動療法ににより、筋力が回復されるとO脚も矯正されていきます。
また、変形があるから痛みが出るわけでもありません。変形していても痛みのない方は沢山いらっしゃいます。骨の周りには筋肉や神経があります。筋肉の状態によっても痛みの度合いは変わってくるのです。そして患者さん一人一人で筋肉の付き方や張り方、姿勢の違い、骨の歪み方も違います。
色んなことが複合的に重なって痛みがでる場合も多いです。筋肉を柔らかくしてあげる、筋肉のバランスを整える、筋力をつける事で痛みがマシになったり痛みがでなくなったりもするのです。
中には歩行の仕方を変えるだけで痛みが消失した患者さんもいます。なので膝の変形でもレントゲンの画像を見るとショックを受けてもう駄目だと思ってしまうかもしれませんが、あきらめる必要は全くありません。
一人一人の骨の状態、筋肉の状態、姿勢や歪みの状態を見ながら、その人に会った施術を根気よくしていく、また痛みの出にくい身体にしていく事が治療家としての私の役目だと考えています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | 〇 |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前 9:00~12:30
午後 15:00~19:30
△土曜日の午後 14:00~18:00
※日曜は午前診のみ
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